8時間一気 9月21日 演出

2019年7月13日

● 「~」「~~~」、ちいさな「っ」を多用する。
● 全部の音をはっきりと発音しようとしない
● 出来るだけ、表情・身体で話す
● リズム・抑揚を変える
● 複数の感情

【台本 –  男性用 – 演出
住宅街の小さな公園。10月の16時。

A:  おーい、男前ー、こっちこっち。
● 両手を頭上で相手を指さす、大きな動き。
「お~~い、お~っとこまえ~っ!」「こ~っち、こっち~っ!」

B:  ・・なんなんだよ、そのテンション!
● 困惑した感情を手で表す。変な歩き方で近づく
● なんなんだよ「っ」、そのテンション「っ」
●「テンション」は返してくれるかの不安・怒りの2つの感情を混ぜる

A:  連絡ありがとう! 久しぶり。元気だった? 俺は元気、お前も元気じゃん!
● 自分のペースに巻き込むようにマシンガンで話す。
● 自分の台詞を食い気味で。
● お前も元気じゃ「~」「っ」

B:  持ってきたか? 分かってるよな、俺の状況。な、な、な!
● ・・・もっ・もっ・持ってきたかっ?(慎重に確認するように)
● 分かってるよな「っ」 俺の状況「っ」
●「な、な、な」を全部違う言い方
● 顔・身体で話す

A: 俺も会いたいと思ってたとこ。
● Bのセリフに食い気味で話し始める
● 俺も会いたいと・・思ってた「・と・こっ!」
「とこ」で手で電話のポーズを取り、振る。

B: ホントか? あっそうー。
●「ホントか?」は疑問の話し方
●「あっそう~お~お~」は疑ってゴメン・でも信じきれない の2つの感情を混ぜる
● なかなか話し出さないAに不安を感じ「お~お~・・お、おっ?」語尾を上げる。「なに?」って意味合いの「お、おっ?

A: いい話があるんだ。
● 何か企んでいるような表情をわざとする
● 表情だけでなかなか話し出さない。Aは怪しく思われたい。
●「・・い話が・・・(相手の耳に口を近づけて小声で怪しく)あるんだ
●「あるんだ」をリズミカルに

B: ・・・いいよ、先に返せよ。
● 怪訝な表情をしてから話す。
●「いいよ」の「」を強いような弱いような言い方

A: 5万くらいでさ、小さい! ・・・今、オレオレ詐欺でもうかってるんだ。説明聞かない?
●「5万くらいでさ~あ~あ
●「ちいっちゃ!」身体をビクンッとさせる
●「説明聞かない」をすごく優しく言う

B: はっ? 聞かねぇよ、何やってんだよ! ・・はぁー、ダメか。(帰る)
● 一つの文節の中に、怒り・絶望・諦め など何種類もの感情を混ぜて、コロコロ変える。
●「はぁ」を気が済むまで何度も言う。情けない声を出す

A:   おーい、詐欺なんかしねえよー。・・・よーし、これでアイツと会わなくて済む 
● 離れていくBを見もしないで話す
● おーい、詐欺なんかしねえよー → お~~い、詐欺なんか・し・ね・え・よ~
● よーし、これでアイツと会わなくて済む → 
  よ~し、これでアイツと会・わ・な・く・て・・・「~むっ!」

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● 「~」「~~~」、ちいさな「っ」を多用する。
● 全部の音をはっきりと発音しようとしない
● 出来るだけ、表情・身体で話す
● リズム・抑揚を変える
● 複数の感情

【台本 – 女性用 – 演出】
住宅街の小さな公園。10月の16時。

A:  おーい、カワイ子ちゃーん、こっちこっち。
● 両手を頭上で相手を指さす、大きな動き。
●「お~~い、カワイちゃ~ん、こ~っち、こっち~っ

B:  ・・なんなのよ、そのテンション!
● 困惑した感情を手で表す。変な歩き方で近づく
● なんなのよ「っ」、そのテンション「っ」
●「テンション」は返してくれるかの不安・怒りの2つの感情を混ぜる

A:  連絡ありがとう! 久しぶり。元気だった?  私は元気、あんたも元気じゃん!
● 自分のペースに巻き込むようにマシンガンで話す。
● 自分の台詞を食い気味で。
● あんたも元気じゃ「~」「っ」

B:  持ってきた? 分かってるよね、私の状況。ね、ね、ね!
● ・・・もっ・もっ・持ってきたのっ? (慎重に確認するように)
● 分かってるよね「っ」 私の状況「っ」
●「ね、ね、ね」を全部違う言い方
● 顔・身体で話す

A: 私も会いたいと思ってたとこ。
● Bのセリフに食い気味で話し始める
● 私も会いたいと・・思ってた「・と・こっ!」
「とこ」で手で電話のポーズを取り、振る。

B: ホントに? あっそうー。
●「ホントに?」は疑問の話し方
●「あっそう~お~お~」は疑ってゴメン・でも信じきれない の2つの感情を混ぜる
● なかなか話し出さないAに不安を感じ「お~お~・・お、おっ?」語尾を上げる。「なに?」って意味合いの「お、おっ?

A: いい話があるの。
● 何か企んでいるような表情をわざとする
● 表情だけでなかなか話し出さない。Aは怪しく思われたい。
●「・・い話が・・・(相手の耳に口を近づけて小声で怪しく)あるの」
●「あるの」をリズミカルに

B:   ・・・いいよ、先に返してよ。
● 怪訝な表情をしてから話す。
「いいよ」の「」を強いような弱いような言い方

A: 5万くらいでさ、小さい! ・・・今、オレオレ詐欺でもうかってるのよ。説明聞かない?
●「5万くらいでさ~あ~あ
●「ちいっちゃ!」身体をビクンッとさせる
●「説明聞かない」をすごく優しく言う

B: はっ? 聞かないわよ、何やってんの! ・・はぁー、ダメか。(帰る)
● 一つの文節の中に、怒り・絶望・諦め など何種類もの感情を混ぜて、コロコロ変える。
●「はぁ」を気が済むまで何度も言う。情けない声を出す

A:   ねぇー、詐欺なんかしないわよー。・・・よーし、これでアイツと合わなくて済む 
● 離れていくBを見もしないで話す
●ねぇー、詐欺なんかしないわよー→ね~え~、詐欺なんか・し・な・い・わ・
● → 
● よーし、これでアイツと会わなくて済む → 
  し、これでアイツと会・わ・な・く・て・・・
「~むっ!」

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【台本 – 男性用】
住宅街の小さな公園。
10月の16時。暑くも寒くもない気候。

A:  おーい、男前ー、こっちこっち。 
B:  ・・なんなんだよ、そのテンション!
A:  連絡ありがとう! 久しぶり。元気だった? 俺は元気、お前も元気じゃん!
B:  持ってきたか? 分かってるよな、俺の状況。な、な、な!
A: 俺も会いたいと思ってたとこ。
B: ホントか? あっそうー。
A: いい話があるんだ。
B: ・・・いいよ、先に返せよ。
A: 5万くらいでさ、小さい!・・・今、オレオレ詐欺でもうかってるんだ。説明聞かない?
B: はっ? 聞かねぇよ、何やってんだよ! ・・はぁー、ダメか。(帰る)
A:   おーい、詐欺なんかしねえよー。・・・よーし、これでアイツと会わなくて済む

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【台本 – 女性用】
住宅街の小さな公園。
10月の16時。暑くも寒くもない気候。

A:  おーい、カワイ子ちゃんー、こっちこっち。
B:  ・・なんなのよ、そのテンション!
A:  連絡ありがとう! 久しぶり。元気だった? 私は元気、あんたも元気じゃん!
B:  持ってきた? 分かってるよね、私の状況。ね、ね、ね!
A:  私も会いたいと思ってたとこ。
B:  ホントに? あっそうー。
A:  いい話があるの。
B:  ・・いいよ、先に返してよ。
A:  5万くらいでさ、小さい! ・・・今、オレオレ詐欺でもうかってるの。説明聞かない?
B:  はっ? 聞かないわよ、何やってんのよ! ・・はぁー、ダメか。(帰る)
A:  ねぇー、詐欺なんかしないわよー。・・・よーし、これでアイツと会わなくて済む

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【緊張についての考え方】

・心は直接は操作できない。しかし誘導はできる。
・自由・楽しい時・集中してるときは緊張していない。
・正しい話し方は窮屈。自由に話せるようになると応用を身につけられる。
・楽しくして浅い緊張をとる。
・どんなひらめきも受け入れる、批判しないこと。
・葛藤してギャップを持たないこと。
・次にリラクゼーションで深い緊張をとる。
・受け入れることが出来ないと「ちゃんと緩めよう」という気持ちで負担になる。
・マネの演技は間違いだけど、最初にいろんなパターンを知るためならマネしていい。

【演技の邪魔してるもの】
・緊張
  躊躇
  りきみ
・マジメ     
  ハードルが上がってる
  ちゃんとやろう
  ルール守ろう
  こうやりたい
  こうでなければいけない
・効率よくやろう  
  失敗しない
  無駄は止めよう
  早く伸びよう
・ゴール(理想形)を決める(求める)
  イメージを持たないから心に隙間が出来てインスピレーションが入れる
・意識の方向が違う  
  意識を先に持っていかず、今、発している音だけを意識する
・感情・リアリティーを確認している
  操作できない心を操作しようとして、理性が生まれる

【セリフ術   努力のコツ】

短く(1音~4音くらいで) すぐに繰り返し 同じのを微調整で繰り返す
飽きさせる 反省しない 考えないでやる
1回1回間を取らない 適度なスピード
抑揚(特に低音)
「~」震えさせる 「っ」 語尾を上げる下げる
語尾のセリフを変える・
途中も変える
マネしていい
(スタートはマネからでもOK)
カッパ・天狗・動物をまねる
3音続けない 1音を1/3に分ける リズムチェンジ
変声・だみ声 変顔・顔だけで話す・顎だけで話す
身体の各部位で話す
急降下(象~さん) 「あ」だけでやる 中抜き
極端な練習に効果がある・やりすぎて戻す 鼻濁音 間をいかす(変なところに間を入れる)
ゆっくり抑揚などをつける
ダラダラゆっくりの話し方をしない
わざと外れさせる
独り言・後ろの人
舌を出して 息を出さないで・息をのんで
喜怒哀楽 空回りさせる 見ないで
聞こえない声 言葉になってない  
それらを混ぜる(混ぜると想像を超えたものができる)

【セリフ術の考え方】
・意味を無視する・意味を込めない
・ト書き・「!」「?」「~」をいったん無視する
・感情、リアリティーを込めない
・感じた感情・リアリティーを追いかけない・気にしない。使い捨て
・ジブリッシュのノリで台本をやる

【上手く見えるコツ】
・切り替え ー 話し方・態度・感情
・セリフと反対の態度
・抑揚
・普通でない
・間
・キャラ
・解釈
・深い感情
・複数の感情
・身体で話す

【下手に見える理由】
・棒読み
・言葉を立てようとしすぎ
  実際は立てたい言葉の前にアクセントが来る
・感情が一種類
・表そうとしすぎ
・リズムが一定
・ダラダラとしたゆっくり
  アクセルでなくブレーキで調整

【下妻物語の最初のナレーション】
超有名なバロックの後に出現した、
超華(はな)やか、超軽薄な装飾様式。
ロココはその余りのバカっぽさから、
歴史の闇(やみ)に葬(ほうむ)り去られ、
歴史の授業でも、ほとんど触れられることもありません。
評論家たちは、この時代の芸術を甘ったるくて、
安易(あんい)で、化粧っぽくて、下品、
だら、とこき下ろします。
だけど・・・道徳とか真実より、甘ったるい空想を好み、
人生を深く考えるより、目の前の享楽(きょうらく)におぼれる。
おぼれまくる。
それがロココなロココなのです。
究極の自己中、完璧な個人主義。
ロココって、ある意味パンク、ある意味、アナーキー。
ただ見た目の美しさのためだけに腰をギンギンに締め上げ
・・・そのため、呼吸困難を起こす。
でも、それが・・・超カワイイ !

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深刻さ
切り替え
 ブレーキ
解釈
 セリフと反対の態度

心のままの声のトーン、話し方
変だけどあり得る交流
深い感情・複数の感情
身体で話す
スピードの掛け合い

足りないセリフをおぎなう
表現でなく、対応の練習

2つ先の対応
受けない
変な話し方
受けないけど、2-3割受ける

台本  
ワーッ  
エアーで気が済みようにワーッ  
下妻  
ジブリッシュ  
1人で台本
2人でスピード台本
1人でゆっくり台本
2人で立ち

Posted by aize